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なんと爽やかなのだろう。サウスポーギター&ボーカルのひのくんが終始笑顔。見れば一目瞭然のイケメン。イケメンというべきか、キュートなルックスが多くのファンを一瞬につかむだろうことは想像に難くない。ルックスというのは生まれ持ったものではあるが、後天的に獲得する要素も実は少なくないとこのMVを見て確信するよ。冒頭でも書いたように終始笑顔。この笑顔がルックスの良さを倍増させている… (レビュアー:大島栄二) |
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子どもが辛い習い事に時間を費やす日々が、本当に必要かと考えることがある。厳しい練習だったというクラシックピアノの十何年が、クラシックそのものじゃなくても、ヒグチアイの自己表現の骨になっている様子を見て「やはり、幼年期から何かに打ち込ませる事がいつかこの子に救いになるのではないだろうか」と、信じたい様に解釈して、確信が欲しいけど、でもそれはどう考えてもサバイバル術の半分まで… (レビュアー:北沢東京) |
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音楽で生きていくということが以前のようには容易ではなくなった時代、それでもミュージシャンは音楽を紡ぐ。それは音楽で生きていくというのではなく、音楽をやるために生きているという佇まいのようだ。
松本佳奈というシンガーはプロなのだろうか。それともアマチュアなのだろうか。2015年に初めてレビューを書いて、その時にTwitter経由で感謝の言葉をいただいた。面識は無いのに… (レビュアー:大島栄二) |
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さりげなくブッ飛ぶという独自の境地を驀進するクウチュウ戦。このビデオはその境地も極まったなという感が強くて本当に好き。プログレバンドとばかり思ってて、2年前にmusiplで紹介したときも「泣きのプログレ」と自称してたことが書かれてて、1年前の「追跡されてる」でもプログレ感はまだまだ健在で、しかし今年2月の「雨模様です」ではフォークロックか?と突っ込みたくなるテイストを押し出し… (レビュアー:大島栄二) |
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なんかスゴイなこの情念の固まりって感じの曲。シンプルな言葉が連なる歌詞の破壊力というか、こんなに想われるとちょっとキツいなという感じもあるが、じゃあ本気の好きっていうのは概ねこんな感じのはずで、そういう意味では情念の固まりというよりは、ピュアなLOVEとはこういうものなのかもしれない。そういうピュアな歌をどういう声と演奏がさらにピュアに聴かせるのかと考えていくと、こういう声と演奏に… (レビュアー:大島栄二) |
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この会場は一体どこなんだろうか。壁があって、吸音ボードのような穴があいた板が組み込まれていて、そこに額をいくつか掛けてあって。額を掛けたら吸音効果が失われるんじゃないのかとか思ったりもするけど、そんなことはおかまいなしなんだろうね。その壁にもたれるくらいの位置に座って演奏している。カメラの位置からすると客席も近いのだろう、ステージは狭いのだろう。YouTubeのタイトルには… (レビュアー:大島栄二) |
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なんだこのなよっとした感じのおにーちゃんの力が抜けた歌は。でもただのなよっとした力の抜けた歌じゃないよな、だって耳につくもの。明らかにアブノーマル。ただ者ではない。と思っていたらクウチュウ戦(現在はKoochewsen)のメンバーでした(クウチュウ戦を知らない人はこちらをクリックしてくださいね)。2014年に『予言』をレビューした時に「この人たちは頭がオカシイ」と断じていたけれど… (レビュアー:大島栄二) |
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ポップミュージックって一体なんだろうといつも思ってて、頭の中で漠然とした定義はあるのだけれども言葉でそれをハッキリさせることは出来ていない。でも曲を聴いて「これはポップだ」「これはポップじゃない」と判断することは出来る。Apple O' の『ハッピー』という曲は、まさにポップだ。藤波ユリのボーカルは舌足らずというか、鼻から抜ける系というか、ボイストレーニングをきちんと受けたような… (レビュアー:大島栄二) |
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バンドマンが練習スタジオに向かって自転車で疾走するビデオ。もう見ていられません。だって、雪ですよ。雪。札幌のバンドですけど、このピッピズ。札幌の人はこの程度の雪で自転車をかっ飛ばすのは普通のことなんでしょうかね。この冬は京都でもよく雪が降って、それでも自転車でお出かけをしてた人たちが街のそこここで転倒してるのを何度も見ました。危ないですよ、本当に危険。ただ… (レビュアー:大島栄二) |
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歳を重ねるたび、自分という価値が無くなっていくのかな。24歳のシンガーがそう歌い始める曲を聴くとドキッとする。その倍以上生きている僕の価値は今でもあるのかと。いや、あるよな。ありますよ。倍以上生きても価値がなくなることは無い、はず。サビに入っていくと「楽しくなくても笑いなさい、イヤだとしても頑張りなさい、それができないなら辞めなさい。音楽って窮屈だ」と歌う。そんな感じで言われて… (レビュアー:大島栄二) |
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次点 |
Swimbrights
『secret garden』 |
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何はなくともドラムの音が耳に刺さってくる。めっちゃ叩いてる。こんなに打数の多いドラムってメタルの曲ではよく聴くけど、あれはだいたいに於いてそんなに必要なのかと問い質したくなるくらいにタムを並べてて、バスドラにくっつけて設置できなかったり重量的にムリだったりでタムのためのフレームを準備してまるで要塞のようになってたりする。その異様なドラムセットで圧倒したいだけなんじゃないのかとか… (レビュアー:大島栄二) |
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1位 シロとクロ『night walking』:爽やかポップロックのシロとクロが堂々の1位に。彼ら、musiplレーベルから5/23にミニアルバムをリリースしたニューカマーですよ。だからといって順位を操作したわけではありません。レビューをしたらバンドアカウントでリツイートし、ファンがさらに拡散をして月間ランキングの1位に。CDもめちゃ売れているので、初回製造分がなくなるのも時間の問題です。追加の予定は無いので貴重盤になること間違いなしです。配信も伸びているので皆さんもどうぞ。近々インタビューもしますのでご期待ください。
2位 ヒグチアイ『備忘録』:過去レビューからファンに広がってアクセス第2位。ヒグチアイはじめ最近の女性ソロシンガーには覚悟のオーラが出ているアーチストが増えているように感じます。女性の方が男性よりもあらゆる面で覚悟が出来ている、腹が据わっている、そんな感じがするんですけど、どうなんでしょうか。
3位 松本佳奈『あの陽だまりは瞼の裏』:最近出産された松本佳奈さんの、これ名曲だと思うんですよ。子供ができて親になると愛情や責任が自然と生まれることは多いし、自分が誰かの親になることで、自分にも親がいたんだということを本当の意味で理解するようになったりします。理解といっても漠然とした実感程度のことでしかないですけど。そんな漠然とした実感の中で感じること考えることを歌にしたらこうなった、みたいな名曲。彼女のブログでは出産についてのことも書かれ始めていて、ちょっと注目しています。
4位 クウチュウ戦『ぼくのことすき』:現在は「Koochewsen」となったクウチュウ戦の約2年前のレビューがランクイン。こういうのはバンドの勢いが現れている現象なんだろうと思います。頭がオカシイバンドの、現状についてもまたウォッチして、レビューしたいと思いますね。
6位 白いベランダ『街の白い手』:静かなフォークユニット(といって良いのか?)の静かな歌。バンドで頑張ろうという気負いがほとんど感じられないのがナチュラルな感じでとても良いと思います。それでもメンバーがレビューに気付いて、プチ拡散して6位にランクイン。こういうアーチストや活動が広く知られるようになるといいなあ。
9位 ピッピズ『夢の続きをもう一度』:北海道の雪がまだ残った歩道を疾走する自転車のMVが衝撃で、北国では普通のことなんだろうかとTwitterで疑問を投げかけたら、「普通ですね。雪道でも乗ります」という人と「ありえない。危険すぎる」という意見が両方寄せられ、結局は人によるんだろうなあという結論に達しました。でも、危ないですから乗る場合はめちゃ注意してくださいね。お願いしますね。
というわけで、musipl頑張ってますので、皆さん今後ともよろしく。アーチストの皆さんは、
【セルフレビュー】(自分でレビューを書いて投稿!)
【ディスクレビュー】(あなたのCDを郵送で送れば、ディスクレビューいたします!)
【広告出稿】(新譜発売やツアーなどの情報を宣伝しましょう!)
【musipltune(配信)での配信開始】(音源をiTunesやSpotify配信で全世界に発信!)
【musiplレーベルでのデビュー】(音源をCDプレスと全国流通で格安にリリースできます!)
といった。サービスを是非ともご活用ください!お待ちしております!
(大島栄二) |
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