コシュニエ『ペリカン号でどこまでも』
GOING UNDER GROUND『ランブル』
プルモライト
『ほころび』
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声が良い。好き嫌いはある要素ではあるけれども、僕はこういう声が好き。低音部分で震えながら掠れるような歌い方と、張りのある太い声で押し通す歌い方と、その両方を駆使して歌える人はあまりいないし、歌唱能力とは別にそもそもの声質が好み。好みによるとは言いつつも、賛成してくれる人も多いのではないだろうか。いや別に賛成してもらえなくてもいいし、世界中がこの声嫌いと言ったとしても僕は好きなので何の問題もない。このプルモライトは以前(※Strange) gritty humanというバンド名で活動していて、バンド名の最初が「(」って一体なんだよと独りで毒づいた記憶がある。メディアで取り上げてもらう時に確実にハンデになるぞその名前、と思っていたが、その後改名。そしてこうしてまた新しいバンドとしてmusiplでも取り上げたりするわけだが、やっぱり声が良いというのは歌を商売にする上で強いよなあと思う。この動画は2014年のもので、2016年の彼らの
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はすでに公開されているのだけれど、正直ゴチャゴチャしていて僕個人の好みではありません。もちろんバンドはバラードばかり歌ってれば良いというものではないので、ゴチャゴチャした速いテンポの曲も必要なのだし、そういう曲でもファンをつかんでナンボなので、今回レビューした曲で何かを感じた人は、
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(2016.7.22)
(レビュアー:大島栄二)
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