ゆだち『 (die staadt) Norm』
Orwell『Every Time The World Is Too Loud』
TV Girl
『Taking What's Not Yours』
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これ、二番煎じじゃん、という態度で音楽を聴くのって、楽しみの半分以上を手放しているはずだ。とは言え、これ、誰それのそのまんまでだせえなー、と思うことがあるのも確かで、その違いって何なのかよくわからない。こっちの気分や好みの問題、と言い切れるような、言い切れないような、そんなもやもやの結果、かっこよければそれでよし、というスタイルで楽しむのもリスナーの一つの態度かもしれない。そんな前置きで、今回の曲を紹介するとき、どうしてもGO! Team(こちらも以前レビューした)の名前を出さずにはいられない。というか、初期のGo! Teamのアルバムにこの曲が入っていても、わたしには区別がつかないかもしれない。威張って言うことではないが、その自信もある! ただ、このカラフルなポップさと、サンプリングのメガ盛り具合、とにかく楽しい。最高。ならそれでいいじゃん、と再び威張りながら言わせてもらうが、わたしはこの曲を心から楽しんでやる!
(2016.6.1)
(レビュアー:夜鍋太郎)
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