次松大助『霧の中』
ユームラウト『誰かのためのラブソング』
パスピエ
『チャイナタウン』
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自社開発よりも売れてる缶珈琲にラベルを似せて売り出す方がそりゃ楽だけど。「小室サウンド真似ろー!」「ポスト椎名林檎を作れー!」っていうCDバブル残党組の暗黒会議幻想、捨てた方がよくね?類似バンドを人工的に作るのと、自然発生を見つけるのは別。同じ時代の文化、事件の影響を受けてれば札幌と福岡で似てるバンドくらい同時発生するわ。同世代のバンドお互いを目指したなんてこと無い訳で、紆余曲折そうなった彼らのオリジナル。文豪有島武郎、武者小路実篤先生のいわれ白樺派よ。パスピエの曲を「あれっぽい」って他人が揶揄しても、あれが元々好きな人なら同じ気持ちで好きって言っていいんだ。知った順番が前後した程度だよ。
(2014.3.29)
(レビュアー:北沢東京)
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