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review, 大島栄二

review, 大島栄二

この力の抜け具合がとても心地良い。力の抜け具合といったって別に音が小さいとかではなくて、ウクレレ弾き語りみたいなものとも違って、サウンド自体はめちゃパワフル。イントロから入ってくる効果音的な英語の街頭トークからの、シタールかよと思っち ...

review, 大島栄二

review, 大島栄二

激音。この動画も他の動画と較べて音圧強いし、そういうことだけでも激音になったりはしているんだけれども、それだけじゃないというか、この曲を構成しているいくつものパーツが激音につながっているようだ。ベースの粒がそろってサウンドの中央で「絶 ...

review, 夜鍋太郎

review, 夜鍋太郎

元々、イスラエルのオルタナかつサイケなバンドのギタリストだったらしい。その前提を踏まえると、民俗的な歌声、ほとばしるようなギタープレイ、たたみかける曲展開、という特徴が納得できる。さらにサーフロック、ガレージ的要素なんかも加わり、噛み ...

review, 大島栄二

review, 大島栄二

このやる気があるのか無いのかよくわからないテンションで進む、いや突き進む。演奏はサウンドはプログレというか、いやそんなことを言うとすべてのプログレバンドを敵にまわしそうだけれども、サウンドだけを聴いていれば意外と超絶技巧。その技巧をこ ...

osage, review, 大島栄二

osage, review, 大島栄二

CMなどでサビだけを聴かされ、とても良いので1曲通して聴いたらサビ以外が全然ダメでガッカリするということがよくある。サビとそれ以外の部分がまったく別の曲のようで分離しているというのがその大きな理由なのだが、そういうことはどうして起こる ...

review, 土岐麻子, 大島栄二

review, 土岐麻子, 大島栄二

土岐麻子の新譜を聴いていて。ひっかかるのは「Cry For The Moon」という曲だった。人間生きているといろいろなものを所有していく。所有はそれ自体喜びだが、その喜びが増えていけば増えるほど自らを縛る。持つことによって狭くなる部 ...

review, 大島栄二

review, 大島栄二

どこか懐かしいなと感じるのはその懐かしい元となる時代に生きていたということの現れで、その頃に生まれていなかったり音楽と接していなかった人はそんな感覚を覚えたりしないのだろう。IIVUというユニットの音楽を僕は懐かしいと感じる。ではその ...

review, 松浦達

review, 松浦達

「ご当地ソング」というのは量産されていて、ゆるキャラも増えていて、なかなか温度差がある。そんな中でもこの曲は盤石な位置にいると思える。前川清という存在とともに。あまたの思惑に惑わされているのは当の住人で、長崎に久しぶりに行った際にさだ ...

review, 夜鍋太郎

review, 夜鍋太郎

当初、Amazonでのデジタル配信でしか聴けなかったが、Spotifyでも配信された。これは朗報。MVはこれしかないので(やたらとかっこいいライブセッション映像も見られるが)、今回はこちらの曲をご紹介したい。August Greene ...

review, メメタァ, 大島栄二

review, メメタァ, 大島栄二

ああ、これはアンサーソングだ。いや多分違うのだけれど。昨年3月にこのメメタァの『ハイライト』という曲のレビューを書いて、メガネボーカル西沢くんのことを「平成の大江千里」と呼んでしまった。別に僕だけじゃなくてみんなが言ってるのだろうし、 ...