<!-- グーグルアナリスティック用のタグ -->

review, 松浦達, 桑田佳祐

review, 松浦達, 桑田佳祐

某・公共放送の朝の連続ドラマを観なくなって随分経つ。いや、テレビ、あらゆる大きなメディアからどんどん遠のいている。耳から得られる異言語のニュースや落語、プログラム、音楽から自分なりに時代に色を付けて、相当なものじゃないと自身で得られる ...

CRCK/LCKS, review, 大島栄二

CRCK/LCKS, review, 大島栄二

いろんな曲を聴いていると、不思議なリズムに出会ったりする。不思議といったって本当の意味で不思議なんじゃなくて単に慣れてないというか、一般的なロックやポップにはあまり使われないリズムということなのだけれど、やはり慣れていないリズムに遭遇 ...

ATLANTIS AIRPORT, review, 大島栄二

ATLANTIS AIRPORT, review, 大島栄二

割と普通。いや、突然こんなことを言ったらまるでディスっているように思われるかもしれないけど、そうではないです。ATLANTIS AIRPORTは2013年の12月にライブ動画についてレビューした(現在は動画がなくなってますけど)んだけ ...

GRAPEVINE, review, 松浦達

GRAPEVINE, review, 松浦達

文学的な、という形容詞が無化している瀬にでも、有名な芥川龍之介や太宰治、または永井荷風などの古典群でも擦りきれるほどに多くの人たちに深く耽読されていったり、いや、それこそ海外文学全集みたいなものはどうなってゆくのだろうかと杞憂を持つ。 ...

review, 安藤裕子, 松浦達

review, 安藤裕子, 松浦達

転倒のときに彼は何を想っていたのだろうなと考えるくらい不粋なことはない。きっと今日の昼御飯や納品管理がどうとかそんなもので、だから、別に床で存在がこけても、連絡が褪せても、どうも想いもしない。ELTやジュディマリが好きだったな、くるり ...

review, ピロカルピン, 大島栄二

review, ピロカルピン, 大島栄二

ピロカルピンの新譜本当に良いな。アルバム『ノームの世界』からのMV「ピノキオ」と「グローイングローイン」はいずれもピロカルピン独特の淡白なポップサウンドに、苦境の中からの希望が歌われている。苦しいことを苦しいというのはもちろん良いのだ ...

LILI LIMIT, review, 松浦達

LILI LIMIT, review, 松浦達

最後の晩餐には裏切りが必ず、どこかにある。

だからといって嘆くことはなく、こういうメニューで、こういう配置で、と言ったところで適わないのが人間の持つカルマのような何かで、そこを極端化してしまうと、美術館には誰も訪れなくなっ ...

review, 大島栄二, 岡崎体育

review, 大島栄二, 岡崎体育

ある異地で、不意に激しいスコールに会って、ゲリラ豪雨なんて日本語じゃなくて本当にスコールで、そこで濡れねずみになった自身の後ろには高層タワー群があって、でも、なぜか、熱帯雨林から吹く風にほぐされるように車も拾わずにモールに避難した。大 ...

review, スピッツ, 松浦達

review, スピッツ, 松浦達

Syrup16g「タクシードライバーブラインドネス」って曲の歌詞に「ニュースは毎朝見る ところで思うんだが 占いのコーナーって あれ何?」ってはじまりがあって同意だなと思いながら、「~座の方、ごめんなさい。今日のラッキーアイテムは赤い ...

review, ハンバート ハンバート, 大島栄二

review, ハンバート ハンバート, 大島栄二

軽快な歌。そのMVの冒頭には、歌詞とは直接関係のない「2020年までに、消える東京があります。」という文字が表示される。なるほど、東京五輪までに消えるのか消されるのかわからないけれども、無くなっていくものは多いのだろうなあと、渋谷界隈 ...