BOKUHIKARU『犬のうた』【ああ、この人はとにかく犬が好きなんだなあ】
軽快なピアノから始まる曲。サザンの『希望の轍』を彷彿とさせるそのピアノイントロは、その期待感を裏切ることなく軽快なまま軽快な歌へと続いていく。その軽快さは終始途切れることなく、リスナーの心をずっと上げ続けていく。スゴイなこれ。その軽快 ...
ぼくひかる『ひみつ』【靄のようなものの向こうで、ちょっとだけ明かされる秘密のような、アーチストと曲】
古い8mmフィルムのような映像に、鼻声なのかエフェクトなのか判らないもののシンガーの喉とリスナーの耳の間に靄のようなものがさえぎっているような歌声が流れている。こういう「手の届かなさ」というものが、実は好き。YouTubeにいくつか貼 ...