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review, SAPPY, 大島栄二

review, SAPPY, 大島栄二

SAPPYの新曲MVを見て、あれ、SAPPYってこんなバンドだったっけという違和感を覚えつつも、引き込まれる。それで以前にレビューをした曲を聴き返す。たしかにポップさが全然違っている。だがその違いは表面上のもので、サウンド構成の深さや ...

review, ヒカシュー, 大島栄二

review, ヒカシュー, 大島栄二

一昨日テジナというバンドのレビューでヒカシューの話をしたので、ヒカシューを久しぶりに。2010年代後半にヒカシューを観て聴いてもあの当時に当時の若者が感じた何かをリアルに感じられるわけがないと書いたのだが、改めて聴いてみたら今見てもブ ...

review, 大島栄二, 灰色ロジック

review, 大島栄二, 灰色ロジック

今の自分を取り囲むすべてを捨てて人生をリセットしたい。そんな気持ちになることは誰にでもあるだろう。この曲は曲自体にドラマチックな盛上がりがあるわけでもなく、BGMで流れているだけだったら本当に聴き流してしまうかもしれない。何が歌われて ...

review, 大島栄二

review, 大島栄二

この既視感、デジャヴ。なんだろうこれ、なんだろうこれ。そんなことを感じる音楽に出会うことは多々ある。そう感じた時に「ああ、これはパクリだ」などと考えて距離を置く人は多かろう。だが、それでいいのか。それはちょっともったいないぞ、と思う。 ...

review, 夜鍋太郎

review, 夜鍋太郎

前年の大傑作、Thundercatの「Drunk」。そのプロデューサーの一人でもある、Louis Coleのソロ作である。彼のマルチな才能は、このメロディセンスにおいてもうかがえる。正直言って、私は恐れ入っている。感服つかまつった。な ...

review, TETORA, 大島栄二

review, TETORA, 大島栄二

切り裂くようなハスキーな声。ハスキーというのかこれ? ハスキーとはちょっと違うのかもしれないけれど、各フレーズの語尾で裏返るような発声が限界に挑んでいるように聴こえるし、限界に挑んでいるような歌はやっぱり魅力的に聴こえる。ズルいよこれ ...

review, 大島栄二

review, 大島栄二

なんだろうかこのクセになる怒濤っぷり。KIKIさんのけっして外れてなどいないのに外れているんじゃないかと感じてしまう歌。声がある一定の幅の音域だけで鼻から抜ける感じが特徴的で、しかもその声が鼻から抜ける音域でサビが構成されているからイ ...

review, 大島栄二

review, 大島栄二

このギターのペラペラ感。音の厚みがあるんだかないんだかよくわからない構成の中に圧倒的な存在感で鳴っているペラペラなギター。メジャーデビューしたならばきっと凄腕、いや並程度のエンジニアによって最適なサウンドアレンジを施されて世の中に流通 ...

review, 夜鍋太郎

review, 夜鍋太郎

そうだ、京都行こう。そんな夢のような言葉とは十年以上もご無沙汰だ。前に訪れたときは、今ほど外国人観光客が多くなかったはず。今や、平日でも大変な混雑なんだろう(インバウンド増加はありがたいし、海外の方が魅力を感じてくれるのはうれしいのだ ...

review, 大島栄二

review, 大島栄二

この軽快なサウンドにさほど歌唱力がもどかしいボーカルの歌。これがこんなにも心地良いのはいったい何故だろうか。これはもう平成のカジヒデキ。いや、カジヒデキのことそんなに詳しく知らんけどね。MVには夜の街を歩くシンガーの姿が。そりゃ深夜徘 ...