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review, 大島栄二

review, 大島栄二

力強い歌だ。人と人との出会い。その積み重ね、繰り返しによって人生は築かれていく。一期一会のようなものもあれば、人生を通した結び付きのようなものもあって、そのどれもが人生を築く貴重なものではあるけれども、その中でもやはり最重要な出会いと ...

review, 松浦達

review, 松浦達

Lethe(レーテー)という言葉をあちこちで見ることがあり、日本語では馴染みが薄いかもしれないが、ギリシア神話では黄泉の国の川を意味し、それを飲んだ者は忘却に向かう。ハイデガーもこの概念枠を重要視し、また各作家たちが様ざまな詩や小説で ...

review, 大島栄二

review, 大島栄二

空間に響くアコースティックギターと、淡々と歌われる歌。この最小単位の音楽に、もう完全な充足感を覚えてしまう。なにかのパーティーか、それともレストランやカフェのような空間なのか。客席から談笑のような声が漏れ聞こえてくる。もっと熱心に聴け ...

review, 大島栄二

review, 大島栄二

深夜の長距離移動を高速でなく一般道でしていると、なんとも物寂しい気分になることがある。高速道路の主に暗い山の中を走り抜けるのとは明らかに違う、人の息遣いが有るのか無いのかよくわからない雰囲気の中、赤信号で停車する。途中コンビニを発見し ...

review, 夜鍋太郎

review, 夜鍋太郎

昨年のサマソニ特集記事でも触れたが、タモリ倶楽部の空耳アワーでの個人的な史上最高作品は、彼らの「ど、ど、ど、ど、童貞ちゃうわ」だ(Sleepwalk Capsulesという曲。未見の方は検索してご覧になってほしい)。彼らの曲が広く知ら ...

review, 大島栄二, 宇多田ヒカル, 椎名林檎

review, 大島栄二, 宇多田ヒカル, 椎名林檎

コラボってすげえな。いや、コラボって基本的には個性と個性のぶつかり合いなわけで、言ってみれば音楽格闘技。どちらの技が相手を打ち負かすのか(結局勝ち負けの世界から抜け出せないのか!)なのだが、どんな異種格闘技戦に参入しても負けることはな ...

review, 松浦達

review, 松浦達

低血圧なムードなものの、クールなメロウネスがスイングし、程よい残響に、時おりのブレイク、優しく刻まれるビートがすっと馴染む服のようで、また、いいヘッドホンで聴いていると、眩い音の粒や空間美の奥深さを感じることができて、こういった新世代 ...

review, スチャダラパー, 大島栄二

review, スチャダラパー, 大島栄二

女優ののんさんが出演していることで話題のMV。そりゃあのんさん出てるんだったら話題だよねとスルーしそうだったけれども、それより何よりスチャダラパーとEGO-WRAPPIN’がコラボって、どんなだよって普通に思う。で、見る。 ...

北沢東京

北沢東京

サワディーカー! ここ数年、タイ人と話す時「歌手のマーシャを覚えてる?」と聞き込みをしていた。20年位前に、内田有紀の様なショートカット、川本真琴の様にギターを構え、J-POPなら「ルルル、ラララ」なハミングを「ニャー、ニャー、ニャー ...

review, 大島栄二

review, 大島栄二

サビのフレーズが頭から離れない。作曲の展開パターンとしてAメロ→Bメロ→サビというのは基本中の基本なのだろうが、昨今はそういう基本などすっ飛ばしてんじゃないのと思われる曲がとても多くて、またそういう展開に沿ってはいるもののその過程過程 ...