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レビュアー:本田みちよMUSIC SHARE代表】

  京都出身。音楽を愛するあまり音楽番組まで作ってしまったミュージシャン。

 10歳より京都市少年合唱団(ソプラノ)で小澤征爾指揮のボストン交響楽団,ウィーン少年合唱団と共演するなど、幼い頃より音楽の基礎を学び、音楽を愛し、歌に親しむ。ボーイソプラノのような透明感のある歌声とオーガニックな存在感で作曲もこなす。その実力は国内外のアーティストに認められている。

 1997年から2013年6月までOVERROCKETとして活動。

 WORLD ORDERの「2012」「PERMANENT REVOLUTION」、吉岡徳仁監修の「カルティエ展」会場内音楽に歌で参加、レオパレス21「それぞれの夢」、CITIZEN CM「xC(クロスシー」、話題沸騰中のiPhone APP「星めぐりの夜」の歌など様々な分野で活躍する中、毎月1曲リリースするプロジェクト「Michiyo Honda Monthly Release Project 2011」が話題を呼び、アニメ「ギルティークラウン」劇中歌(フジテレビ)、世界的人気を誇るゲーム「ファイナル ファンタジー13−2」、人気アイドル麻生夏子のアルバムに曲提供、2012年7月から音楽配信サイトOTOTOYの協力を得て世界に誇れる日本のミュー ジシャンを紹介する音楽番組「MUSIC SHARE」でブッキングから司会まで務めるなど活動の場を広げている。

 2013年Mijk van Dijkとの共作が石野卓球主催の日本最大の屋内テクノフェスティバルWIRE13のコンピレーションに収録され、横浜アリーナで行われたWIRE13でMijk van Dijkのゲストボーカルとして出演し大成功を収める。

 そして、2014年春、UQiYOとの奇跡的な出会いによって誕生した「THY LUV」が国内外で大量にリツイートされ話題に。2014年4月、世界50カ国でミュージック1位を獲得する音楽ゲーム「Deemo」で歌った「I Race the Dawn」が世界一の規模を誇る国際的な賞、Annual Game Music Awards 2013で最も優秀なボーカルテーマソングとして賞を受賞。現在は、自身の制作をしながら映画やゲーム音楽などに携わりつつ、WEB音楽番組のプロデュースや国内外のアーティストのレビューを書くなど多方面で活躍中。