今年はなるべくこの文言を使わないようにしているのだが、2019ベストソングということでいいのではないだろうか。まあ、普段から「これベストソングだわ」とつぶやいているし、年内まだまだ言い続ける所存なのだが。ともかく、今、私の中で猛烈に熱い曲だ。泣きそうになるほど、ぐっとくる。ところどころで入る低音のフレーズが(そこも強烈なフックになっているのだが)、Basement Jaxxの必殺のアンセム「Where’s Your Head At」を想起させる。それだけでもテンションが上がるのに、より低音を効かせ、テンポアップした状態からさらにきらきらしたした曲調で高めていく展開なんて、もう無敵じゃないか。何より、Clairoの歌うメロディが切なくてたまらない。タイトルになっているフレーズを歌い、件の低音と重なるあたりで気分は最高潮に達する。最高。Mura Masaは11月にも来日公演があるが(8月にもイベントで来てくれたのに)、きっとこの曲も披露してくれるだろう。フロアの盛り上がり必至!