フジロッ久(仮)『あそぼう』
アシタカラー『パスタ』
ポスポス大谷
『小さな大予言』
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モンゴルやらトゥバやらの現地語で唄われる「ボエー」という民謡のCDを聞く事はあっても、意味のわかる日本語を使って宇宙や惑星、引力の事象を読込むホーメイは新鮮だった。 アコーディオン弾き語りのライブを見たのが先でCDを買った。アコーディオンという楽器は空気を吹き出しながら音を出すので、肺から長い息を吐くノド歌との相性はベストマッチ。接弦楽器の馬頭琴よりも合うのかもしれない。ライブやリリースなど音楽活動のゴールは色々あるが「最終的に農作物に歌を聴かせてギャラをもらう」という今後の活動構想も、土着系音楽家のビジョンを確実に示している。種沢曼荼羅の「旅の途中でUFOをみつけて〜」という詞が好きだ。
2:20秒〜3:20〜のノドの振動が宇宙!
(2014.4.14)
(レビュアー:北沢東京)
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