曽我部恵一『汚染水』 amazarashi『性善説』 sleep warp 『gene』 ツイート 　柔らかくて軽やかで、こういう声を僕はやはり好きなのかもしれません。この曲にはとびきりの最先端でメカニカルな音があるわけでも、究極のメロディ（？）があるわけでもなく、なのにシンプルなサウンドと声の融合具合がとてもバランスいいのか、光景が浮遊しているような印象が広がって、身体と心の全てを委ねるように聴き入ることができる、ステキな音楽だなあと思うのです。音楽には歌詞に重点があるものと音に重点があるものの2種類があるという持論があって、これは完全に音に重点がある音楽だなあと感じます。 (2013.12.17)　(レビュアー：大島栄二)     　このレビューは、公開されている音源や映像を当サイトが独自に視聴し作成しているものです。アーチストの確認を受けているものではありませんので、予めご了承ください。万一アーチスト本人がご覧になり、表現などについて問題があると思われる場合は、当サイトインフォメーション宛てにメールをいただければ、修正及び削除など対応いたします。