森は生きている 『日々の泡沫』
ARKS 『colors』
ELEKIBASS
『オーストラリア』
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ポップスの軽やかさを体現できるバンドってあまり多くないです。表現に向かうときの作家性なるものが、心情の吐露にまみれてしまうのは、「私小説」が尊ばれる世にあっては当然の成り行きかもしれませんが、そのような表現に息苦しさを感じる音楽ファンも少なからず存在します。
そこでこのエレキベースの登場です。彼らはその音楽性からステージのパフォーマンス、DIYに根ざした活動全てが軽やかで、ポップでロックン・ロール・ショーです。チャーミングなメロディ、軽快なリズム、ハートを揺さぶるハーモニー。そうこなくっちゃ!が満載の音楽です。今年2013年の秋には新しいシングルを7インチ・アナログ盤で発売予定。目が離せないですよ。
(レビュアー:松尾宗能 for Parks Records)
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